イングランド代表を率いるギャレス・サウスゲート監督は嬉しい悩みを抱えている。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
イングランドは、9日に行われた2022年カタール・ワールドカップ（W杯）欧州予選第7節でアンドラ代表と対戦。ベン・チルウェル、ブカヨ・サカ、タミー・エイブラハム、ジェイムズ・ウォード＝プラウズ、ジャック・グリーリッシュのゴールにより、5-0で快勝した。
グループIで2位アルバニア代表に4ポイント差を付けて勝ち点19で首位に立つイングランドは、12日に行われる第8節でグループ4位のハンガリー代表と対戦。サウスゲート監督は試合を前に、「我々は非常に強力なスカッドを有しているため、間違いなくメンバー変更はある」とコメントし、スタメン選びについて嬉しい悩みを抱えている様子を示した。
「選手たちには、自分がちゃんと評価されていることを知っておいてもらいたい。それが大事だ。チームにしっかりと関与していることを感じてもらいたい」
「アンドラ戦のパフォーマンスとクオリティには本当に満足した。一貫したレベルのパフォーマンスを我々は見せることができている。これは素晴らしいことだ」
「私はチーム選択をする度に罪を犯すようだね。頭痛がするよ。本当に毎回、難しい。我々には素晴らしい選手たちがいて、非常に熾烈なポジション争いが繰り広げられている。自信をもったプレーで評価を高めた選手がたくさんいる。それは非常に良いことだね」
ハンガリー戦ではどのようなメンバーが先発に名を連ねるのだろうか。試合は、日本時間13日の27時45分にキックオフを迎える。
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