フランス代表GKウーゴ・ロリスが、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)出場がかかる一戦へ意気込みを語った。フランス『レキップ』が伝えた。
W杯欧州予選グループD、勝ち点12で首位につけるフランスは、勝ち点3で最下位のカザフスタンとのホーム戦を13日に迎える。
1試合消化の多い2位のウクライナ代表に3ポイント差をつけているフランスは、今回の試合で勝利できれば首位通過が決定。7大会連続のW杯出場を決めることができる。
ロリスは試合を前に、「僕たちは自分たちがやるべきことを理解している。カタールへの切符を掴むために、カザフスタンに勝利しないといけない」とコメント。EURO2020ベスト16敗退も、ネーションズリーグを制覇し、チームが自信を取り戻していることを強調した。
「EUROのことからこのチームに対する疑念も聞こえたけど、僕たちは精神的な強さ、そして結束力を示してきた。(ネーションズリーグの)スペイン戦とベルギー戦で証明できたと思う」
「代表チームでのタイトルは特別だ。今回の試合、僕たちは最善の方法で仕事をやり遂げる必要がある」
フランスは最終節を前にW杯出場を決めることができるか。注目の試合は、日本時間14日の4時45分にキックオフを迎える。
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