レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、ワールドカップ（W杯）出場決定に歓喜している。『UEFA.tv』で語った。
クロアチアは現地14日、カタールW杯欧州予選でロシア代表との首位攻防戦に1-0で勝利。終盤のオウンゴールが決勝点となり、3大会連続での本大会出場を決めた。
主将としてチームをけん引してきたモドリッチは、以下のように喜びを口にしている。
「とても嬉しいよ。ワールドカップでプレーすることはスペシャルなこと。今、僕たちには楽しみ、成功するために良い準備をする期間が1年間ある。もう一度あのようなことができれば良いね」
クロアチアは2018年のロシアW杯で準優勝。攻守両面で獅子奮迅の活躍を披露していたモドリッチは、その後のバロンドールにも選ばれていた。その大会でもギリギリの戦いを乗り越え続けていたが、今回の欧州予選も簡単ではなかったようだ。
「最初からハードな試合で、特にピッチが重たかった。でも、全体的に僕たちはロシアよりも優れたチームで、この試合に勝利するふさわしかった。早い時間帯に得点できる可能性があったけど、得点できると信じ続けた」
そして、オウンゴールで勝利という結果にも胸を張っている。
「最後には少しラッキーなオウンゴールがあったけど、僕たちは勝利に値した。我慢して、最後まで戦った。終盤にゴールを挙げるにふさわしかったし、僕たちがグループのベストチームだった。僕たちは自信を持ってカタールに行く」
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