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AFCアジア最終予選

落ち着いた表情で熱い言葉を並べた森保一監督。「W杯出場権をつかむためにアグレッシブに戦う」 | W杯アジア最終予選 | 日本代表

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落ち着いた表情で熱い言葉を並べた森保一監督。「W杯出場権をつかむためにアグレッシブに戦う」 | W杯アジア最終予選 | 日本代表DAZN
【サッカー日本代表】16日、オーストラリア戦とベトナム戦に臨む日本代表のメンバーを発表した森保一監督。その場で指揮官は、8日後に迎える大一番に向けた思いを口にした。
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カタール・ワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦を24日に、ベトナム戦を29日に控える日本代表が27名のメンバーを発表。ワールドカップ出場権獲得に王手をかけた状態で臨む“3月シリーズ”に向けて森保一監督が心境を明かした。

現在、日本は勝点18で2位に付けており、3位のオーストラリアとの勝点差は『3』。まさに24日の直接対決は大一番となる。日本が勝てば無条件でワールドカップ出場が決まる一方で、敗れることがあれば勝点で並ばれ、得失点の差により順位が入れ替わってしまう。その一戦に向け「オーストラリア戦は難しく厳しい戦いになると思うが、ワールドカップに出たいという強い気持ちを持って目の前の一戦に全力を尽くしたい」と意気込んだ森保監督は柔和な表情とは対照的に言葉に力を込めた。

「オーストラリア戦は大一番だと思っている。ただ、それと同時に毎試合、大一番だと思って戦ってきた。この最終予選で考えれば、(第3戦・)サウジアラビア戦で負けて2敗目を喫した時点で、『ここからは勝ち続けなければワールドカップ出場は厳しくなる』と思いながら毎試合戦ってきた。選手たちには自信を持って戦ってほしいし、一丸となって戦っていきたい」

オーストラリアには10月にホームで対戦した際には2-1で勝利しているが、油断も慢心もない。「オーストラリアはわれわれとワールドカップの出場権を争ってきたチームで力がある。フィジカル的にも強くテクニックも高く、組織力も兼ね備えたチーム」と警戒した上で「いずれにせよ、オーストラリアが出場権を与えてくれるわけではない。われわれからつかみにいくようにアグレッシブに戦い、日本人の持っている賢さを生かして勝ち切りたい」と強い思いを口にした。

7大会連続のワールドカップ出場へあと一歩のところまで来た日本代表。運命の一戦に向けて、一丸となりオーストラリアの地に乗り込む。

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オーストラリア対日本|試合日程・配信・放送予定

W杯アジア最終予選では、日本代表のホームは地上波(テレビ朝日)とDAZNが同時に中継・配信を行うが、アウェイではDAZNが独占配信する。

■配信内容

試合日時:3月24日(木)18:10 キックオフ

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W杯アジア最終予選|試合日程・配信/放送予定

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