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明治安田J1リーグ

「1対1がめちゃくちゃ強くなった」。浦和のDF酒井宏樹がピッチ上で示す世界基準の対人能力をデータから紐解く | Jリーグプレビューショー

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「1対1がめちゃくちゃ強くなった」。浦和のDF酒井宏樹がピッチ上で示す世界基準の対人能力をデータから紐解く | JリーグプレビューショーDAZN
【国内サッカー ニュース】リニューアルしたJリーグプレビューショー。『#30』では佐藤寿人氏とMCを務める原大悟氏に加えて、ゲストコメンテーターにサッカー解説者の水沼貴史氏とデータスタジアム株式会社の滝川有伸氏を招いて、明治安田生命J1リーグの全試合プレビュー。ACL出場権争いのヴィッセル神戸と浦和レッズの一戦では、神戸のDF酒井高徳と浦和DFの酒井宏樹の同級生でもある”W酒井”に注目した。
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今夏に浦和レッズに加入してJリーグへ帰ってきたDF酒井宏樹。新天地でのリーグデビューからここまで6勝1分と好成績を残し、好調な浦和の大きな原動力になっている。

特に酒井が最終ラインに入ってからは、1試合平均失点数が『1.1』から『0.3』まで減少。7試合でわずか2失点と守備の安定感は抜群だ。

個人データを見ても圧巻の数字を残している。デュエル、タックル、空中戦の3項目で現在チームトップ。「激しさや1対1で負けないところは続けていきたいと思います。ただこれが完成形ではなく、まだまだ向上段階だと思うのでこれからが楽しみです」と本人は強調。海外で世界有数の選手たちとも互角に渡り合ってきて守備強度は、Jリーグ復帰後も健在だ。

その中でも1試合平均タックル数は、『4.3』回とJリーグのサイドバックの中でトップの数字。そのデータに着目したデータアナリストの滝川氏は、「相手がボールをキープする前に体を入れたり、足を出すという数字も高くなっている。この辺はヨーロッパでの経験があってそういうスタイルになってきたのかなと思います」と分析する。

水沼氏も「インターセプトが多くなっているのと、ヨーロッパだと渡されてそこから1対1になると不利じゃないですか。そうなる前に駆け引きで(ボールを)取るところを学んでいて、1対1がめちゃくちゃ強くなった。データでも現れているなと感じました」とコメント。いかにトップレベルのパフォーマンスかがデータからも紐解けた。

今週末は、4位ヴィッセル神戸とのACL出場権争いの直接対決を迎える浦和。今節も酒井はピッチ上で世界基準を示せるか。サイドを制圧する活躍に期待だ。

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