マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、プレミアリーグの優勝争いはまだ終わっていないと警戒心を高めた。
マンチェスター・Cは前節まで公式戦21連勝を達成し、首位を快走。先週末のマンチェスター・ユナイテッド戦では0-2と敗れたものの、いまだ11ポイント差を付けている。2年ぶりのリーグ優勝に向けて視界良好だが、グアルディオラ監督は「フットボールではどんなことも起こりうる」と話す。
「我々が公式戦21連勝、プレミアリーグ15連勝もできるなんて誰も思っていなかったはずだ。だから、何事でも起こり得るんだ。ユナイテッドのようなチームだってそのようなことは可能だ。まだ10試合が残っていて、数字上、チャンピオンになるためには6試合や7試合で勝利する必要がある。明日にその最初の1勝を手にするために取り組みたい」
次節ではサウサンプトンと対戦するシティ。指揮官は「この試合に勝利できれば我々にとって大きな成功、ただそれだけだ」と話し、必勝を誓った。
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