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12日、天皇杯の準決勝2試合が行われた。
死闘となったのは、今季のリーグ王者である川崎フロンターレとJ2降格が決まっている大分トリニータの試合だ。ゲームは大分が立ち上がりから4バックシステムで対抗。前線からのプレスをかけていくことで、川崎Fの攻撃を封じていく。ただ、そこは川崎F。相手の守備網を掻い潜りながら何度もゴールを脅かすなど、チャンスを作っていった。
しかし、ここで立ち塞がったのは元川崎FのGK高木駿だった。ゴール前で苦しい状況を作られるが、最後のところで何度もビッグセーブを連発。スコアレスドローのまま延長へと入った。
疲労のたまる中、先に試合を動かしたのは川崎Fだ。113分、途中出場のMF小塚和季から、こちらも途中交代のFW小林悠が押し込んで先制点を奪った。だが、大分もここで諦めない。延長後半アディショナルタイムにMF下田北斗のクロスにDFエンリケ・トレヴィザンがヘディングシュートを沈めて同点。そのまま120分で結果がつかず、勝敗はPK戦に委ねられた。
そしてPK戦は再び高木が好セーブを連発。最後はDF山根視来のシュートを止めて試合終了。大分がPK戦の末に決勝進出をもぎ取った。
もう一つの浦和レッズ対セレッソ大阪は、前半29分にDF宇賀神友弥のゴールで浦和が先制。また、後半にも追加点を挙げた浦和が2-0で勝利し、大分の待つ決勝への切符を手にした。
■12月12日
天皇杯準決勝
川崎F 1-1 大分(PK4-5)
浦和 2-0 C大阪
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