エヴァートンを率いるフランク・ランパード監督が、残留争いに向けて強い意欲を示した。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。
1992年のプレミアリーグ創設以降、一度も降格がないエヴァートンだが、今季はここまで7勝4分け17敗で17位に位置。降格圏の18位ワトフォードとは3ポイント差と残留争いを強いられている。6日に行われるプレミアリーグ第19節の延期分では、19位バーンリーとの残留争い直接対決を迎える。
今年1月31日にエヴァートン指揮官に就任したランパード監督は、バーンリーとの対戦へ、「非常に難しい相手だ。彼らはとてもフィジカル的で、オフ・ザ・ボールでもハードワークするスタイルだ。フィジカル面の観点からゲームの根本を理解し、適切な戦いを見せる必要がある」と口にし、以下のように続けた。
「ソリッドさはバーンリーの特長で、簡単に勝てる相手ではない。彼らを過小評価できないし、優れたクオリティを有する選手が揃っている」
「我々は戦っているよ。残留争いというものは、終盤戦になるにつれて激しさを増す。メンタル面とフィジカル面の準備がカギになるんだ」
注目のバーンリー対エヴァートンは、日本時間7日の3時30分にキックオフを迎える。
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