サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也が、2試合ぶりに先発した一戦で現地メディアより高い評価を受けた。
サンプドリアは14日、セリエA第22節でフィオレンティーナと対戦して2-1で勝利。前節のベネヴェント戦で途中出場となったものの高評価を受けていた吉田は、この試合で2試合ぶりにスタメン起用され、勝ち点3の奪取に貢献した。
『ユーロスポーツ』イタリア版はフィオレンティーナ戦の吉田に「7」を与え、「フィオレンティーナによるエリア外からの矢つぎ早の攻撃に対し、少なくとも2回は捨て身の守りを見せた」と称賛。決勝点を記録してチーム最高点をつけられたFWファビオ・クアリャレッラの「7.5」に次ぐ評価となっている。
また、『トゥット・メルカート・ウェブ』も「ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)の選手たちがペナルティエリア内へと急襲してきたにも関わらず、ほとんどリスクを負うことなく、正確に相手に対処した」として「6.5」の及第点以上。『スカイスポーツ』でも「6.5」と採点されており、吉田のパフォーマンスはポジティブに受け取られているようだ。
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。