オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、ワールドカップ出場決定に喜びを爆発させた。
欧州予選グループGの首位に立っていたオランダ。勝てば文句無しで本大会ストレートインを決められる状況で迎えたノルウェー戦では、堅守を前に苦戦を強いられる。それでも攻め続けると、84分にステーフェン・ベルフワインがこじ開けて先制に成功。その後メンフィス・デパイが追加点を挙げ、クリーンシートで予選を終えた。
これでグループGの首位を守りきり、2大会ぶりの本大会出場決めたオランダ。試合後、主将ファン・ダイクが『UEFA.com』で喜びのコメントを残している。
「土曜日の夜（モンテネグロ戦：2-2）の後、反応を示す必要があった。それができたね。もちろん改善すべき点はたくさんあるけど、最も重要なのは結果だった。僕らはカタールへ行くんだ」
「オランダがビッグトーナメントに進出するのは久しぶりだ。やっとこの時が来たんだ。嬉しいよ」
「ファンのためにも嬉しいよ。ここに来られなくても、応援してくれていることはわかっていた。予選全体を見てもこの結果に相応しいと思う。これから長い準備期間を経て、さらに良いチームになることを確信しているよ」
「このチームを心から誇りに思う。少しのミスが命取りという考えにとらわれるのは厄介だけど、それも受け入れたよ。全員がどうかはわからないが、僕はこの試合が本当に楽しみだった。本物のキャラクターを示せたね」
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