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2カ月半の沈黙から目覚めてハットトリックのインテルFWラウタロ「ものすごく苦しかった」 | セリエA

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2カ月半の沈黙から目覚めてハットトリックのインテルFWラウタロ「ものすごく苦しかった」 | セリエADAZN
【欧州・海外サッカーニュース】インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、5日(日本時間)に行われたセリエA第28節インテル対サレルニターナの終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューで試合を振り返った。

直近のセリエA4試合で未勝利と足踏みし、3位へと後退していたインテル。5日のセリエA第28節において、最下位ながらも4戦無敗中のサレルニターナをホームのスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァに迎えた。

シモーネ・インザーギのチームはこのところ、公式戦4試合でスコアレスと得点力不足が懸念されていたが、ラウタロがリーグ戦で約2カ月半ぶりとなるゴールを挙げると、トリプレッタ(ハットトリック)を決めて躍動。相棒のFWエディン・ジェコもドッピエッタ(1試合2得点)をマークする活躍を見せ、インテルは5-0と圧勝し、暫定1位へと浮上した。

ラウタロは試合終了後、インタビューに応じると、昨年12月18日の敵地でのサレルニターナ戦以来となる久々の得点を喜びつつ、長らく不発が続いて批判にさらされた苦しい時期を振り返った。

「最初にシュートがクロスバーに嫌われた時は、“今日はダメな日かもしれない”と心の中で思った。ところがその後、チームメートたちが僕のスペースを狙った動きを上手く活かしてくれた。(先制点を含む2得点をアシストしたニコロ)バレッラには感謝している。他のチームメートもそうだが、常に僕のそばにいてくれた」

「ゴールを決めていなかった時は、ものすごく苦しんだ。僕はゴールを挙げてチームを助けるためにプレーしている。得点を決められないまま帰宅する時は悲しい。だが今日は、僕が点を取ってインテルが勝利し、その正反対になった」

「批判にさらされることも、ゲームの一部だ。だが負けた時こそ、チームが一つになって再び勝利を目指す必要がある。常に僕を支えてくれたファンには感謝している。また、あまり出場機会に恵まれていないチームメートたちにも感謝したい。このチームの強さは彼らから生まれてくるものだ。常に僕を信じてくれた監督にも感謝している。監督とはよくコミュニケーションをとっているし、僕にとって重要な存在だ」

最後にラウタロは、8日にアンフィールドで予定されているリヴァプールとのUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16セカンドレグ(リヴァプールがファーストレグで2-0と先勝)へ意気込みを示した。「偉業の達成は可能だ。今日の勝利のおかげでより自信を持って臨むことができる」と述べた。

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