2020-2021シーズン概要
新型コロナウイルスの影響により、例年より遅い9月12日に開幕した。最終節は21年5月を予定している。
優勝候補の本命は、主軸が軒並み残留した王者レアル・マドリード。ロナルド・クーマンを新監督に招聘したバルセロナが対抗馬で、闘将ディエゴ・シメオネ率いるアトレティコ・マドリード、2019-20シーズンのヨーロッパリーグ覇者であるセビージャのポテンシャルも高い。
この4チームに次ぐ勢力は、名手ダビド・シルバを獲得したレアル・ソシエダ、久保建英が加入したビジャレアルか。昨季7位と躍進したグラナダのようなサプライズチームの出現もありえるだろう。バルサを含む計6クラブが新監督の下でシーズンインしている。
久保に加え、エイバルの乾貴士、ウエスカの岡崎慎司という日本人選手のパフォーマンスにも注目だ。
ラ・リーガ全20クラブ
| クラブ | 監督 | ホームスタジアム |
|---|---|---|
| アラベス | パブロ・マチン（新任） | エスタディオ・デ・メンディソロツァ |
| アスレティック・ビルバオ | ガイスカ・ガリターノ | エスタディオ・サン・マメス・バリア |
| アトレティコ・マドリード | ディエゴ・シメオネ | ワンダ・メトロポリターノ |
| バルセロナ | ロナルド・クーマン（新任） | カンプ・ノウ |
| カディス | アルバロ・セルベラ | エスタディオ・ラモン・デ・カランサ |
| セルタ | オスカル・ガルシア | エスタディオ・ムニシパル・デ・パライードス |
| エイバル | ホセ・ルイス・メンディリバル | エスタディオ・ムニシパル・デ・イプルーア |
| エルチェ | ホルヘ・アルミロン（新任） | エスタディオ・マルティネス・バレロ |
| ヘタフェ | ホセ・ボルダラス | コリセウム・アルフォンソ・ペレス |
| グラナダ | ディエゴ・マルティネス | エスタディオ・ヌエボ・ロス・カルメネス |
| ウエスカ | ミチェル | エスタディオ・エル・アルコラス |
| レバンテ | パコ・ロペス | エスタディ・シウバ・デ・バレンシア |
| オサスナ | ジャコバ・アラサテ | エスタディオ・エル・サダール |
| ベティス | マヌエル・ペレグリーニ（新任） | エスタディオ・ベニート・ビジャマリン |
| レアル・マドリード | セルヒオ・ゴンサレス | エスタディオ・ホセ・ソリージャ |
| レアル・ソシエダ | イマノル・アルグアシル | エスタディオ・ムニシパル・デ・パライードス |
| セビージャ | ジュレン・ロペテギ | エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアン |
| バレンシア | ハビ・ガルシア（新任） | エスタディオ・デ・メスタージャ |
| バジャドリード | セルヒオ | エスタディオ・ホセ・ソリージャ |
| ビジャレアル | ウナイ・エメリ（新任） | エスタディオ・デ・ラ・セラミカ |
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