レアル・マドリードMFマルコ・アセンシオの移籍及び残留は、本人の意思次第であるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
『マルカ』によれば、アセンシオの代理人ジョルジュ・メンデス氏は先週、レアル・マドリードと話し合いの場を持ち、2023年まで結ぶ契約を現時点では延長する考えがないことを伝えられたという。レアル・マドリードはアセンシオの退団、または残留は、選手本人の意思に委ねる方針のようだ。
アセンシオは二つの選択肢を前に揺れている様子。心ではレアル・マドリーでプレーし続けMFルーカス・バスケスのように状況を逆転することを求めている一方、頭では出場機会が限られているために退団を考えてしまっているとのことだ。なお残る場合。カルロ・アンチェロッティ監督は出場機会こそ約束できないものの、戦力として歓迎する意向とされる。
ジョルジュ・メンデスは氏はすでに、複数のクラブからのアセンシオへの興味を伝えられている模様だ。その中でも一際強い興味を示しているのはミランとのことだが、同クラブがレアル・マドリーが納得する移籍金を支払えるかは不透明のようだ。
レアル・マドリーはアセンシオの移籍金として3000万ユーロを求めており、その額をすでに把握しているミランは現在、支払いの方法を模索しているとのこと。またプレミアリーグの複数クラブも、アセンシオの動向を見守っているという。
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