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【移籍情報】インテル、黒字捻出の“犠牲者”はやはりPSGが狙うシュクリニアルか…放出を囁かれたラウタロは残留強調 | セリエA 

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【移籍情報】インテル、黒字捻出の“犠牲者”はやはりPSGが狙うシュクリニアルか…放出を囁かれたラウタロは残留強調 | セリエA Getty
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】インテルは今夏、財政的な問題を解決するために、やはりスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルを放出する方針のようだ。

今夏の移籍市場において、FWロメル・ルカクやMFヘンリク・ムヒタリアン、MFクリスティアン・アスラニらを獲得し、積極的な補強を繰り広げているインテル。来年の王座奪還を目指す中、さらには元ユヴェントスのFWパウロ・ディバラの獲得も囁かれているクラブは、移籍期間の終了までに約6000万ユーロ(約85億円)の黒字を捻出しなければならず、主力の放出を余儀なくされる見通しだ。

『Sky Sport』の3日の報道によれば、そんなチームの財政事情の“犠牲者”となる筆頭候補は、来年6月末で契約期限を迎える27歳のシュクリニアルとみられる。2017年からミラノでプレーするスロバキア代表DFを巡っては、PSG(パリ・サンジェルマン)が関心を寄せ、積極的に獲得へ乗り出している。現時点でPSGのオファーは、インテルの求める移籍金8000万ユーロ(約113億円)に満たないが、両クラブの交渉は続いており、PSGはより強い姿勢で攻勢を仕掛け始めた。

当初、5000万ユーロ(約71億円)+トレード要員の条件でオファーを提示したPSG。インテルの拒否を受け、6000万ユーロまで増額をしている。こうした展開であれば、通常、移籍金は両クラブの希望額の中間にあたる7000万ユーロ(約99億円)で決着がつくものだが、争奪戦にチェルシーも関心を見せる中、フランスのクラブは今週中にも、決定打として再オファーを提示する可能性がある。

インテルは今夏、ルカクに加えてディバラの獲得にも乗り出している背景から、攻撃陣であるFWラウタロ・マルティネスの放出の可能性が囁かれた。だがジュゼッペ・マロッタCEOは先日、「今回のメルカートでは、FWよりもDFの代役を見つける方が簡単だ」と発言してFWではなくDFの放出を示唆。さらにルカクとの相性の良さも評判のラウタロについて「競争力のある強いチームを目指すために不可欠な存在」との見解を示した。そんな中、ラウタロ自身もインスタグラムを更新。「(シーズン開幕まで)あと少しだ。あと1年一緒だ! フォルツァ(頑張れ)インテル」と綴り、今夏の残留を強調している。

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