ブレントフォードはボローニャからスコットランド代表DFアーロン・ヒッキーを獲得したことを発表した。
ボローニャでかつて冨安健洋ともプレーしていたヒッキー。2021-22シーズンにリーグ戦36試合に出場してブレイクを果たす。DFながら5ゴールを記録する活躍を見せ、スコットランド代表でもデビューした。
そんな20歳の若きタレントを獲得したのがブレントフォード。移籍金は非公開だが、報道によるとクラブ史上最高である1900万ポンド(約31億1000万円)をボローニャに支払う可能性があるようだ。大きな期待を背負うヒッキーについてトーマス・フランク監督は公式サイトでこう語った。
「アーロンと契約できたことを大変うれしく思う。彼がこれまでに成し遂げてきたことは、とても素晴らしいことだ。彼はまだ20歳で、スコットランドでフルシーズンを過ごし、セリエAでも2シーズン近くプレーしている」
「アーロンは素晴らしいポテンシャルを持った選手であり、すでに良いレベルでの素晴らしい試合数をこなしている。我々は、アーロンが選手の潜在能力を最大限に引き出すのに適したクラブであることを証明してきたと信じている。私たちは、彼がさらに上を目指すための手助けができると考えている」
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