バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの去就はどうなるのだろうか。チェルシーが新たに獲得レースに参戦する可能性をイギリス『ガーディアン』が伝えている。
2019年1月からバルセロナで主力を担っているF・デ・ヨングだが、クラブの財政状況もあって今夏の売却候補に。現在は、マンチェスター・ユナイテッドが6500万ユーロ+ボーナスの移籍金で合意に迫っていると伝えられる。
しかし、ここにきてチェルシーがデ・ヨング獲得に名乗りを挙げる可能性があるようだ。チェルシーはマン・Uが獲得を逃した場合に備えてデ・ヨングを注視。マン・Uが確保していない来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を保有していることは、選手が同大会の出場を希望していることから争奪戦のアドバンテージになるとみられている。
一方、チェルシーはディフェンス陣に関しても補強を模索。今夏にアントニオ・リュディガーとアンドレアス・クリステンセンが退団したこともあって、現在はユヴェントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得に向けて交渉中とのことだ。
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