マンチェスター・ユナイテッドが、アヤックスに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスを手中に収めたようだ。
昨シーズンのプレミアリーグで6位に終わったマン・Uは、今オフシーズンにアヤックスからオランダ代表DFタイレル・マラシアを獲得。現在はフリーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得に迫っていると言われるが、ここまで他クラブと比べて補強が進んでいない状況となっている。
それでも、新たなディフェンダーの獲得が間近となったようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が15日に伝えたところによれば、マン・Uはリサンドロ・マルティネスの獲得でアヤックスとクラブ間合意した模様だ。
報道によれば、マン・Uがアヤックスに支払う移籍金は5500万ユーロ(約76億円)に。また、リサンドロ・マルティネスとの契約は2027年までになる見込みだ。なお、移籍が滞りなく実現すれば、2019年からアヤックスでプレーする24歳のリサンドロ・マルティネスは、昨季まで同クラブを指揮していたエリック・テン・ハーグ監督との再会となる。
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