ジェフユナイテッド千葉は15日、ブラジル人FWリカルド・ロペスが完全移籍で加入することを発表した。日本政府による新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置に伴い、入国でき次第チームに合流する予定となっている。
現在31歳のリカルド・ロペスは、これまでにイトゥアーノ、グルピ、グローボ、フォルタレーザなどでプレー。2015年に済州ユナイテッドでプレーした後、2016年から2019年まで在籍した全北現代モータース時代にはリーグ3連覇とAFCチャンピオンズリーグ制覇を経験した。その後、直近の2シーズンは、中国スーパーリーグ(中国1部)の上海海港でプレーしていた。
千葉で背番号「35」を着用するリカルド・ロペスは公式サイトを通じて、「今回ジェフユナイテッドの素晴らしいユニフォームを身に着けてプレー出来る機会を与えて頂き、大変うれしく思っています。 私の持っている全てをチームのために注ぎ、チームメイト、スタッフと共にJ1昇格という目標に向かって戦うことを約束します。応援よろしくお願い致します」と意気込みを語った。
なお、千葉は今季の明治安田生命J2リーグで26試合を終えて勝ち点37で9位に位置している。
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