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東京ヴェルディは17日、鹿島アントラーズからFW染野唯月が期限付き移籍で加入することを発表した。期限付き移籍期間は2022年7月18日より2023年1月31日までとなり、2022シーズンの鹿島との公式戦は出場不可となっている。
茨城県出身の染野は、尚志高校から鹿島入り。2020シーズンに明治安田生命J1リーグ12試合に出場し、翌シーズンは同9試合に出場。2022シーズンはここまで、同12試合で1ゴールの成績を残していた。
アンダー年代の日本代表招集歴もある20歳のFWは東京Vの公式サイトを通じて、「鹿島アントラーズから加入しました染野唯月です。東京ヴェルディのために貢献できるよう、全力で頑張り、戦います。応援、よろしくお願いします！」と意気込みを語った。
また、鹿島の公式サイトでは「環境を変え、自分の価値を高めたいと思い、移籍を決断しました。アントラーズで学んだこと、まだまだ自分の足りていない部分としっかり向き合い、チームを勝たせられる選手になれるよう、必ず、成長します」と成長を誓っている。
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