アルメリアは19日、サントスからU-20ブラジル代表DFカイキ・フェルナンデスを完全移籍で獲得したことを発表した。2028年6月までの6年契約を締結している。
現在18歳のカイキは、ユース時代を過ごしたサントスで昨年にトップデビュー。センターバックを主戦場に、これまで同クラブで53試合に出場してきた。アンダー年代のブラジル代表にも招集されており、同国で将来を嘱望されている逸材だ。
アルメリアはカイキについて、「身長186センチのカイキは完成度の高いセンターバックで、空中戦が強く、足下の技術も高い。ロングパスを出すことができ、スピードと攻撃性、インターセプト能力も特長だ」と高く評価し、期待を寄せた。
プリメーラ・ディビシオンから降格した2015-16シーズンよりセグンダ・ディビシオンで戦っていたアルメリアだが、昨シーズンに勝ち点81を積み重ねて2部で優勝。今シーズンは、2014-15シーズン以来となる1部での戦いを迎える。
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