セビージャがバイエルン・ミュンヘンのDFタンギ・ニアンズー獲得に迫っている。移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏などが伝えた。
20歳のニアンズーは2020年夏にパリ・サンジェルマンからバイエルンへと加入。主にバックアッパーとして公式戦28試合に出場していた。次代のレギュラーと目されていたが、今夏にオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが加入。出場機会がさらに制限されることが予想されていた。
そこでセビージャへの移籍を決断。すでに選手は移籍完了に向けてセビージャに到着しており、5年契約での加入となることが伝えられている。
『エル・デスマルケ』によると、移籍金は1600万ユーロ(約21億8000万円)+400万ユーロ(約5億4000万円)のボーナス。完全移籍となるものの、バイエルンは買い戻しオプションを保持しており、予想を超える成長を見せた場合には呼び戻すこととなりそうだ。
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