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鹿島アントラーズは1日、ベルギーのベールスホットに所属するナイジェリア人FWブレッシング・エレケの完全移籍加入合意を発表した。今後、日本でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定となっている。
ナイジェリア出身のエレケは、スロベニアやイスラエル、スイスのクラブでプレーした後、2020年にベールスホット入り。トルコのゲンチレルビルリイSKにレンタル移籍していた昨シーズンは、リーグ戦24試合で7ゴールをマークしていた。
また、190センチの長身FWであるエレケは、鹿島で背番号19のユニフォームを着用することが決まっている。
鹿島は今季ここまでの明治安田生命J1リーグで23試合を終えて、首位の横浜F・マリノスから8ポイント差の2位に位置。エレケは、今夏にセルクル・ブルッヘに完全移籍したFW上田綺世の後釜として、チーム得点力維持に貢献する活躍が期待される。
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