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【ミニコラム】埼スタに声と歌が戻ってきた| 浦和レッズ | Jリーグ

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【ミニコラム】埼スタに声と歌が戻ってきた| 浦和レッズ | JリーグDAZN
【国内サッカー ミニコラム】8月10日、JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦・浦和レッズvs名古屋グランパスが埼玉スタジアムで開催され、浦和が3-0で勝利し、合計スコア4-1で準決勝進出を決定。コロナ禍になり、浦和にとって初めて声出し応援が認められたこの試合で改めてファン・サポーターの存在の大きさと彼らが作り出す雰囲気の大切さを感じた。
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“声”で始まり、“歌”で終わった浦和の夜。浦和レッズにとって初めて声出し応援が認められたこの試合で、その声が、その歌が、スタジアムを劇場と化した。

ゴール裏のサポーターが作り出す演出も見事であった。いまか、いまかと待ちわびるこちらの思いを見透かすかのように、選手がウォーミングアップに出て来たときも、両チームの選手紹介時も聞こえてくるのは大きな拍手と特大のブーイングだけ。あえて、第一声を取っておくことでボルテージを高めているように感じた。

そして、そのときは試合直前にようやく訪れた。両チームの選手がウォーミングアップを終え、ピッチ上に誰一人おらず、あとは選手の入場を待つだけの中、突如、その静寂が切り裂かれる。地響きのように轟く『浦和レッズ』コール。一瞬にして、埼スタが日常を取り戻した瞬間の光景には鳥肌が立ち、感動を覚えた。

もうそこからは、これぞ埼スタの雰囲気。試合の状況に応じながら、お馴染みのチャントやコールが歌われ、選手の背中を後押し。先制点と2点目を決めたのが、アカデミー育ちの伊藤敦樹であったこともこの日に限っては偶然ではない気がした。

3-0で勝利し準決勝進出を決めた後は、スタジアムをゆっくりと一周すると、そのままロッカールームに引き上げるのではなく、コロナ前の埼スタを知る西川周作や岩波拓也が音頭を取り、ピッチ中央へ集結。肩を組み、『We are Diamonds』をサポーターと一緒に歌う景色は爽快であった。

これこそが、浦和ファンが、そして、Jリーグファンが待ちわびていた光景と言っていいだろう。来週には同じく埼玉スタジアムでACL・ラウンド16のジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)戦が行われる。引き続き、声出し応援が認められた中でのゲーム。次は、アジアに浦和レッズの声と歌を響き渡らせる。

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