レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、ラ・リーガ開幕節に向けて意気込みを語った。
アンチェロッティ監督が昨季に復帰したレアル・マドリードは、2季ぶり35度目のラ・リーガ制覇に加えてチャンピオンズリーグも制覇。今シーズンも、ラ・リーガ連覇と欧州王者維持など、すべてのタイトルを狙うことになる。
14日に行われるラ・リーガ開幕節、敵地でのアルメリア戦に向けて、アンチェロッティ監督は「チームの雰囲気は良いし、シーズンスタートが待ちきれない。我々はタイトルを守るために、すべての試合を全力で戦っていく」と好仕上がりであることを強調し、自身もレアル・マドリードを指揮する時間を楽しむと語った。
「このスポーツに対する情熱、世界最高のクラブを指揮するという興奮、これこそが毎朝起きて、特別な時間を楽しむモチベーションになるんだ。いつかは終わりが来ることはわかっているし、だからこそ、その時を少しでも遠ざけることができればいいね。このクラブを指揮できて幸せなんだ」
名将に率いられる白い巨人は、15年ぶりのリーグ連覇に向けて好発進できるか。アルメリア戦は日本時間15日早朝5時にキックオフを迎える。
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