18日に国立競技場で開催される京都サンガ戦に向けてFC東京が集客に力を入れている。
『東京、国立。特別な1日、特別な90分』と掲げた今回のゲームは、スペシャルイベントとして約1500初の花火を打ち上げる予定。屋根上360度での花火の打ち上げは昨夏の東京五輪以来初の試みで、新たな国立競技場ではJリーグクラブとしても初めての試みとなる。また、スペシャルゲストのLittle Glee Monster(リトル グリー モンスター)のミニライブの際も花火を打ち上げ、歌とセットで会場を盛り上げる。
さらには、『出張‼青赤パーク』と題して、国立競技場の場外エリアでキッチンカー15店舗、隣接する東京体育館の敷地内では飲食売店が6店舗出店。場内の店舗も合わせると合計55店舗が出店される。
そんなイベント目白押しの試合のチケットの売り上げは好調のようで今シーズンの最多来場者数の更新はほぼ確実で、クラブ歴代最多記録(2001年J1/1st第13節・鹿島戦 48521人)を更新する可能性もある。日本代表の長友佑都も「大舞台であればあるほど燃える性格なので1人でも多くの人が入ってもらえるとパワーになる。大好きなFC東京のホームゲームで5万人を超えるかもしれないと考えると楽しみ」とさらなる来場を呼びかけた。
今季初めて国立競技場で戦ったJ1第10節・ガンバ大阪戦は43125人の観衆が見守る中、勝点3を手にしている。“俺たちの国立”で今季2度目の勝利を飾り、首都クラブの威厳を示したい。
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