シント=トロイデンの岡崎慎司が、ズルテ・ワレヘム戦で待望の加入後初ゴールをマークした。
17日に行われたジュピラーリーグ第9節でシント=トロイデンは敵地でズルテ・ワレヘムと対戦。岡崎はリーグ戦5試合連続で先発出場し、また橋岡大樹、シュミット・ダニエルもスターティングメンバーに名を連ねた。
試合は開始早々から動き、ジャンニ・ブルーノが1分に左サイドからのCKを巧みにヒールで合わせてシント=トロイデンが先制点をマーク。その後、18分には相手DFが退場となって数的優位に立つ。
そして後半、岡崎に待望のゴールが生まれる。左サイド深くからアブバカリ・コイタが強烈なクロスを送ると、ゴール前で待っていた日本人FWが倒れ込みながら頭で合わせてチームに追加点をもたらした。さらに、その直後には再びブルーノがPKからネットを揺らす。その後試合は動かず、シント=トロイデンが3-0で勝利した。
シント=トロイデンはリーグ戦3試合ぶりの白星を挙げて、暫定8位にまで順位を上げている。
関連記事
● シント=トロイデンVV加入の岡崎慎司にTDも期待「ゴールへの脅威を生み出す頼りに」 | ベルギーリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。