ニースは4日、MFロス・バークリーの獲得を発表した。
エヴァートンユースからトップチームデビューして台頭したバークリーは、2018年にチェルシー移籍。ブルーズではレギュラー確保には至らず、アストンヴィラへのレンタル移籍も経験した中、2021-22シーズンにチェルシー復帰するも公式戦14試合の出場にとどまった。
昨シーズン限りでチェルシーとの契約が満了したバークリーは今夏、フリーの状況に。移籍先が注目されていた中、初の国外移籍が決定した。バークリーはニースで背番号11のユニフォームを着用することになる。
一方、昨季のリーグアンを5位フィニッシュしたニースは、シーズン後にクリストフ・ガルティエ監督がパリ・サンジェルマンへ移籍。リュシアン・ファーブル監督の新体制となった今季は、開幕からの6試合で1勝2分け3敗で16位と厳しいスタートを切っている。
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