バルセロナは16日、ラ・リーガの第9節でレアル・マドリードと対戦して1－3で敗れた。試合後、バルセロナのシャビ監督がインタビューに応じている。
前半開始早々から、敵地『サンティアゴ・ベルナベウ』でレアルの激しいプレスを受けたバルセロナは、12分に早くも失点。エースのフランス代表FWカリム・ベンゼマにゴールネットを揺らされ、レアルに先制を許した。35分にはウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデに追加点を決められると、後半もなかなか試合を優位に進められない。83分にはスペイン代表FWフェラン・トーレスのゴールで1点差に詰め寄ったバルセロナだったが、アディショナルタイムの92分にブラジル代表FWロドリゴにPKを沈められて万事休す。1－3で敗れ、伝統の一戦『エル・クラシコ』を落とした。
試合後、インタビューに応じたバルセロナのシャビ監督は、今シーズン最初の『エル・クラシコ』で黒星を喫した点について言及した。バルセロナのクラブ公式ツイッターが、17日付で同監督のコメントを紹介している。
「流れを変えなければならない。シーズンは長く小さなスランプもあるが、その時こそ強くなる必要がある。私は信じて練習を重ねること以外に成功への道を知らない。これは続いていく。幸運なことに（差は）勝点3のみだ。明日から回復し、木曜日のビジャレアル戦の準備を始めなければならない」
関連記事
● ルイス・フィーゴ氏が“エル・クラシコ”の恐怖を回想「狂人が出てきたら…」 ｜ ラ・リーガ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。