ミランは16日、セリエAの第10節でヴェローナと対戦した。
前半序盤の9分に相手オウンゴールで先制したミランだったが、19分にはドイツ人DFコライ・ギュンターにゴールネットを揺らされ、ヴェローナに追いつかれる。
その後もミランはなかなかゴールを奪えず、後半終盤まで1-1の状況が続いたが、81分に待望の勝ち越しゴールが生まれる。決めたのは“未来のカピターノ”とも評されるイタリア代表MFサンドロ・トナーリ。縦に速い攻撃を、見事な股抜きシュートで完結させた。
トナーリのこのゴールが決勝点となり、ミランがヴェローナに2-1で勝利。敵地『スタディオ・マルカントニオ・ベンテゴティ』から貴重な勝点3を持ち帰った。
イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』は16日付で、試合後のインタビューに応じたトナーリのコメントを紹介。トナーリは「アウェイ戦でも良い結果を出したいと思っていたから、満足しているよ。5月(シーズン終盤)に手にする勝利とほぼ同じ重要性があるね」と、ヴェローナ戦勝利の意義を強調した。
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