レアル・マドリードは16日、ラ・リーガの第9節でバルセロナと対戦して3-1で勝利した。試合後、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督がインタビューに応じている。
前半開始早々から、本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』で勝利を目指すレアルが積極的にプレスをかけてバルセロナの自由を封じると、12分にはエースのフランス代表FWカリム・ベンゼマが先制点を挙げる。35分には、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが追加点をマーク。後半も優位に試合を進めると、83分にスペイン代表FWフェラン・トーレスのゴールでバルセロナに1点差とされたものの、アディショナルタイムの92分にブラジル代表FWロドリゴがPKでダメ押し弾を決め、3-1で勝利を収めた。
試合後、インタビューに応じたレアルのアンチェロッティ監督は、伝統の一戦『エル・クラシコ』の勝利を喜んだ。レアルのクラブ公式サイトが、16日付で同監督のコメントを紹介している。
「ポイントは前半だった。そこで我々は相手を上回り、強力で効率的だった」
「我々は自信を持って後方から仕掛け、前線で効率的だった。全員が責任を持ってやっていた。それが試合のカギだった」
「我々はライバルからこの大会、今シーズンでの勝点3を奪った。バルセロナは強いチームで、多くの戦力を抱えている。シーズンは長く、たくさんの試合がある。我々は自分たちがやった試合に満足している」
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