ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はチームのリアクションに期待を寄せた。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ユヴェントスはミッドウィークにチャンピオンズリーグのグループステージ敗退が決定。それでも、29日のレッチェ戦へ向けてアッレグリは「シーズンは長く、まだ立ち直ることができる」と主張する。
「セリエAで4試合、チャンピオンズリーグで1試合、重要な試合が残っている。それに集中しなければならない。休み明け、全選手が戻ってくれば、また違った展開になるだろう。これは成長するためのチャンスに違いない」
セリエAでも首位ナポリと10ポイント差をつけられているユーヴェ。それでも、指揮官は「まだ11試合しかやっていないんだから、スクデットなんて言っても無駄だよ」と話す。
「今、我々は反応する必要があり、我々は明日そうするチャンスがある。ナポリはミランと同じように並外れたことをやっている。ラツィオ、インテル、ローマは重要なことをやっている。我々は遅れている。目標はその差を縮めることであり、残り27試合、明日がその最初の試合だ。明日の試合は挑戦的なものになるだろう。彼らと同じレベルで、彼らと同じように走らなければならない。必要であれば、ダーティなプレーをする準備もしなければならない」
なお、注目のレッチェvsユヴェントスは日本時間30日1:00キックオフだ。
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