バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督が、同クラブのFWウスマン・デンベレを称賛した。スペイン『マルカ』が伝えた。
23日に行われたラ・リーガ第11節でアトレティック・クルブをホームに迎えたバルセロナは、デンベレとセルジ・ロベルト、ロベルト・レヴァンドフスキ、フェラン・トーレスのゴールにより、4-0で快勝。首位レアル・マドリードとの3ポイント差を維持した。
チャビ監督は試合後、「激しい試合になると思っていた。スピードとボールの循環が速く、中盤を1人厚くして優位性を見出すことができた。ペドリのライン間の動きがとても優れていた」と話し、「特にデンベレは良いパフォーマンスを見せた。彼が違いを生んだ」と、1ゴール3アシストのデンベレを称えた。
「良い競争があり、私にとっては良い悩みが生まれている。チームにとってアドバンテージだ。みんな上手くやれている。デンベレは違いを生む大きな可能性を秘めている。彼には自身が輝く日をより増やしていってほしい」
開幕節のドローと第9節のエル・クラシコこそ敗れたものの、それ以外のラ・リーガでは全勝中のバルセロナ。29日に行われる次節は敵地でのバレンシア戦でリーグ3連勝を目指す。
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