レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督がジローナ戦へ意気込みを語った。
レアル・マドリードは前節のセビージャ戦を制して首位を堅持。火曜日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）のRBライプツィヒ戦を2-3で落とした中、今節は切り替えてジローナを相手に白星を狙う。
アンチェロッティ監督は試合を前に「チームはうまくやれているし、このジローナ戦で良い結果を出すこと、勝利を勝ち取るためのモチベーションがある」と語り、CLからのバウンスバックを見据えた。
「ライプツィヒ戦で起こったことは分析済みだ。ミスに注目が集まるが、姿勢の問題ではなくポジショニングの問題があった。今はブレークまでの4試合で何をしていくべきか考える必要がある。良い状態でブレークに入りたい。ワールドカップが迫っているが、選手たちはそのことについて話していないし、皆プレーしたがっている」
「このチームは常に立ち上がる。決して諦めない。それをこの4試合でも続けるだけだ。最初から集中し、シーズン最初の試合のように考えなければならない」
果たして、レアル・マドリードは白星を取り戻し、首位をキープすることができるか。ジローナ戦は日本時間31日の0時15分にキックオフを迎える。
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