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ロアッソ熊本は6日、J1参入プレーオフ2回戦でモンテディオ山形と対戦して2-2で引き分けた。
J1クラブへの挑戦権を懸けた一戦では、今シーズンの明治安田生命J2リーグを4位で終えた熊本と、同6位の山形が激突した。引き分けであっても勝ち進める熊本は、前半12分にDFイヨハ理ヘンリーが先制ゴールをマーク。だが、勝たなければ次がない山形も必死の反撃を見せ、17分にMF山田康太、24分にMF南秀仁がゴールネットを揺らして逆転する。
何とか追いつきたい熊本は、後半開始早々にビッグチャンスをつかむ。48分、FW髙橋利樹がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。重要なPKキッカーを任されたMF杉山直宏がGKの逆を突くシュートを決め、熊本が同点に追いついた。
髙橋が倒された場面では、ゴール裏に控えていたボールボーイも思わず反応。手を叩いて、同点弾への期待感を表した。ボールボーイの心情が垣間見れた行動には「完全に仕事忘れてサポ化してて草(気持ちは分かる)」「素敵なボールボーイ」など、SNSで肯定的な声が多数集まっている。
試合は2-2で終了。熊本が、京都サンガF.C.の待つ決定戦に駒を進めた。決定戦は13日、京都の本拠地『サンガスタジアム by KYOCERA』にて13:05にキックオフを迎える。
試合ハイライト
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