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FC今治は10日、DF駒野友一が今シーズン限りで現役を引退することをクラブ公式サイトで発表した。
なお、今治のクラブ公式サイトによると、11月13日に控えている明治安田生命J3リーグ第33節のAC長野パルセイロ戦（ありがとうサービス．夢スタジアム）の試合後に、ファン・サポーターに向けた挨拶がある模様だ。
現在41歳の駒野は、サンフレッチェ広島のユース出身。2000年に同クラブとプロ契約を締結すると、2001年3月31日に行われたJ1・1stステージ第3節のコンサドーレ札幌（現・北海道コンサドーレ札幌）戦でJリーグ初出場を果たした。
2007年まで広島に在籍すると、以降はジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡（期限付き移籍含む）でもプレー。2019年1月には、FIFAワールドカップ（W杯）南アフリカ2010で日本代表の指揮官を務めた岡田武史氏が代表を務める今治へと完全移籍で加入した。
日本代表の右サイドバックとしても名を馳せた駒野は、2006年と2010年のW杯に出場。2013年には、EAFF E－1サッカー選手権のタイトルを獲得している。
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