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この日は全てのメニューが公開となった。歓喜に沸いたドイツ戦にスタメン起用された選手たちは基本的にジョギング程度のリカバリー。ただ、冨安健洋と酒井宏樹に関しては、冨安は右太もも裏違和感のためホテル休養となり、もう一人の酒井も左太もも裏違和感のためホテル休養かつ病院で検査を行ったようだ。森保一監督も二人の状態について「怪我に関してはちょっとまだわからない」と語り、彼ら二人は今後の経過が注目される。
そのほかの選手たちはボール回しや強度の高いパスゲーム、シュート練習などを実施。途中出場した三笘薫と堂安律、南野拓実の3人は、練習途中で切り上げてコンディション調整に努めた。
ドイツ戦で最高の結果を残した日本だが、決して緩んでいるわけではない。取材に応じた長友佑都は「一番大事なことは勝ったからと言って油断せず、気を引き締めて、切り替えなければいけない」と主張。続けて、「本当に素晴らしい勝利だったと思うんですけど、これで次負けてしまうと、何の意味もなくなるとは言いすぎかもしれないですけど、意味がなくなってしまう。もう1回気を引き締めたい」と語り、チームでもそういった話し合いをすることで次の試合に向けて集中を高めているようだ。
ドイツ戦の勝利に浮かれることなく、第2戦のコスタリカ戦へ。もう一度、気を引き締めることで次なる戦いに挑んでいく。