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オーストラリア代表指揮官、グラハム・アーノルド監督が勝利の喜びを口にしている。
FIFAカタール・ワールドカップのグループD、オーストラリアvsチュニジアが26日行われ、オーストラリアはFWミッチェル・デュークのゴールがそのまま決勝点となり、1-0で勝利。初戦フランス戦を落としていたオーストラリアにとっては、大会2試合目で嬉しい勝利となった。また、アジア枠の代表として今大会4カ国目の勝利を手にした形にもなっている。
試合後、デューク監督は「私は選手たちをとても誇りに思っている」と語り、選手たちの頑張りを労った。
「彼らはオーストラリア人のファイティング・スピリットをしっかりピッチ上で示した。彼らは常に顔を上げて前へと突き進んでいた。みんな国のため、名誉のため、誇りを持って頑張っていたよ」
「初戦では世界チャンピオンと対戦し、望んでいる結果にはならなかった(フランス相手に1-4)。選手たちは今日もしっかり走り続け、ハードワークをし続けた。彼らの尽力は称賛に値する」
「そしてフランスのようなチームが相手だと、小さなミスがそのまま大きなダメージとなってリターンした。それが結果に直結してしまったね。ただ、そのようなミスは今回、チュニジア戦では取り除かれた」
指揮官は「この試合を見に来たオーストラリアのファンは素晴らしいサポートをしてくれた。ただ、まだ1勝をマークしただけで何かを勝ち取ったわけではない」と続け、次戦に向けて気を引き締めた。
2試合を終えて勝ち点3のオーストラリアは、決勝トーナメント進出を懸けて30日にデンマークと戦う。