1日、今月に開幕するカタールW杯に挑む日本代表メンバーが発表された。選外となった選手にはサプライズがあったものの、これまで代表によく名を連ねていた選手たちが順当に選出される形となった。
今回のメンバー発表を受けて佐藤氏は「やはり大迫が外れたのが個人的にはえってなった」と主張。FW大迫勇也が外れたことで、FWが前田大然、上田綺世、浅野拓磨の3人になったことに対しては、「ある程度、グループリーグ3戦を監督がイメージしながら、特に守備のところでスイッチを入れられる選手を選んだ。特にこの3枚に得点を求めているかというと、そうではないのかなと個人的に思った」と自身の見解を口にした。
続いて松井氏は、MF原口元気ではなくMF相馬勇紀が選ばれたことについて「森保さんの好きそうなタイプだと思う」と語りつつ、今回の選出に対する感想を明かした。
「僕は大迫くんだったり、例えば町野(修斗)選手といった大きい選手を入れるのかなと思っていたけど、その役割を上田くんが担うんじゃないかなという感じ。あとは何かあった時に鎌田くんがFWできるんじゃないかなと。(本田)圭佑の時と同じように。一番前のCFとして頑張れるかもしれないというのを考えました」
その後もいろいろな議論が続いた中、松井氏が切り出したのが「なぜここに長谷部(誠)を選んでいないのか」。これに内田氏が「僕もぶっちゃけ26人なら入ってもおかしくないなと思っていた」と同意すると、松井氏が「前は23人だったけど、(今回は26人だから)一人くらいドイツを知る選手がいてもいいのかなと」と語るなど議論は白熱した。
開幕まで残りわずか。日本代表は本大会でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
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