今季の優勝争いは最終節までもつれるデッドヒートとなった。
2位・川崎フロンターレと勝点2差で首位に立つ横浜F・マリノスは、敵地でヴィッセル神戸と対戦。引き分け以上でほぼ優勝を手中に収められる状況だったが、先制点を奪いながらも一度は同点に追いつかれる苦しい展開を強いられてしまう。
ただ、優勝へのプレッシャーを跳ね退け、最後は2点を加点して試合は終了。3-1で勝利し、3年ぶりのリーグ制覇を手にした。
試合後、インタビューに答えた主将の喜田は「この(優勝)ためにやってきた。本当に1年、いろいろなことがありましたけど、みんなの喜ぶ顔を見たら本当に感無量です」と一言。そして、3年ぶりの優勝について思いを明かした。
「優勝に王手をかけてから少し時間がかかってしまいましたけど、年間を通して苦しい時もみんなが一つになって、逃げないでひたむきにやってきた。本当にみんなの喜ぶ顔を見ると、本当に報われたなと思いますし、みんなに感謝したいし、心からおめでとうと言いたいです。信じる気持ちは常にお互い持ってきましたし、誰もがチームを、仲間を信じてやってきた。本当にみんなが報われて良かった。また見える景色は少し違いますけど、何より5つ目の星の意味は自分たちが一番よくわかっていたし、これがどれだけの重みかは肝に銘じてやってきた。それをみんなで奪い取れたのはマリノスファミリーみんなのおかげ。5つ目の星をプレゼントできたのは本当に誇りに思います」
苦しみながらも手にした5度目の優勝。横浜FMが2022シーズンの頂点に立った。
関連記事
●J1への挑戦権をかけた戦い。ロアッソ熊本対モンテディオ山形の見どころ| 日程・放送・配信予定 | Jリーグ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?