エラーコード %{errorCode}

FIFAワールドカップ 2022

日本の守護神・権田修一が明かした警戒するスペインの二人。「自分の特徴をチームの中でしっかり生かせるストライカーはすごく怖い」 | 日本代表

DAZN NEWS
日本の守護神・権田修一が明かした警戒するスペインの二人。「自分の特徴をチームの中でしっかり生かせるストライカーはすごく怖い」 | 日本代表DAZN
【サッカー日本代表・ニュース】日本代表のGK権田修一は30日、スペイン戦の前日会見に森保一監督と共に登壇。グループリーグ突破を懸けて戦う第3戦に向け、権田は「スペインという難しい相手に僕らの全てをぶつけたい」と決意を語った。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

日本は、カタールW杯初戦でドイツから歴史的な金星を飾り、最高のスタートを切ったが、第2戦目のコスタリカ戦は一つのミスから失点を許し、0-1で敗戦。スペイン戦前日の会見に臨んだ権田修一は、「僕らの望んだ結果ではなく、もちろん皆さんも失望された方が多いと思う」と思いを語った。

ただ第3戦目のスペインに勝利すれば、自力でグループリーグ突破を決められる。この状況には、「勝てばトーナメント進出というわかりやすい状況ができたのも特にドイツ戦に勝ったことでの成果。僕らはベスト8以上を目指しているので、決勝トーナメントが1試合増えたような感覚、ベスト32からベスト16への戦いが明日の試合になるという気持ちで臨みたい。自分たち次第で上に行けるチャンスを残せたというのは、僕らにとってすごくポジティブ」と心境を明かし、その上で「当然スペインという難しい相手、世界的にも本当に強い相手ですが、僕らの全てをぶつけたい」と誓った。

対戦相手となるスペインの印象を問われた権田は、現所属の清水エスパルスで昨シーズン途中まで指揮を執っていたミゲル・アンヘル・ロティーナ監督のサッカーを引き合いに出し、「すごく整備されたサッカーをしてくる。攻守において、相手の立ち位置で自分たちがまずポジションを取ること。もともとスペインという国自体そこの質がすごく高い」と当時感じた印象を明かし、ルイス・エンリケ率いるスペイン代表も「ポジションを取ったところからダイナミックに攻めてくる。サイドの選手は一発の裏だったりへの動き出しに特徴のある選手がいたり、よりポジションから相手の嫌なところを突いてくるサッカーをしてくると思うので、そういうところは注意しなければいけない」と警戒した。

また日本の守護神がスペインの警戒するストライカーとして名前を挙げたのは、10番を背負うマルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)と2試合連発中のアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)の二人だ。「自分の特徴を前面に出して、しかもそれをチームの中でしっかり生かせるストライカーはすごく怖い。今パッて思い浮かぶのは、その2人が脅威だと思う」と明かした。

日本時間では12月2日午前4時とう早朝のキックオフとなるスペイン戦に向け、「寝てから見るか夜中起きていてみるかすごく難しい時間にはなるかもしれないが、たくさんの方が僕ら日本代表をサポートしてくれることを望んでいるし、そのサポートに応えられるように僕ら選手は精一杯頑張りたい」と国民からの後押しを期待した。

権田はスペインの強力な攻撃陣相手にドイツ戦で見せたような好セーブ連発で日本を救う姿を期待したい。

W杯関連情報

カタールW杯出場国情報・メンバーリスト