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カタール・ワールドカップ、ラウンド16日本vsクロアチアを前に、ヨーロッパのブックメーカー（オンラインカジノ）ではこの一戦のオッズが発表されている。
同大会は賭けの対象となっており『bwin』によると、日本vsクロアチアの90分勝敗について、日本の勝利が3.90、ドロー（延長）が3.30、クロアチアの勝利が2.00となっている（日本時間5日AM11時時点）。
この表記はデシマル（小数点）オッズ。日本の競馬などでも用いられるオッズ表記となり、日本の勝利3.90倍という数字は、100円を賭けて当選した場合、払い戻し金額は390円となる。
なお、ラウンド16の残りカードは日本vsクロアチアのほか、ブラジルvs韓国、モロッコvsスペイン、ポルトガルvsスイスとなっている。そのオッズは以下のとおり。
日本勝利（3.90）ドロー（3.30）クロアチア勝利（2.00）
ブラジル勝利（1.26）ドロー（5.75）韓国勝利（12.00）
モロッコ勝利（6.25）ドロー（3.70）スペイン勝利（1.60）
ポルトガル勝利（1.90）ドロー（3.40）スイス勝利（4.20）
この4カードを比較した場合、日本vsクロアチアのカードがオッズ差は最も少なく、日本とクロアチアは、力が拮抗しているという評価になっている。グループリーグではドイツ、スペインとW杯優勝国を撃破したということもあり、ブックメーカーにおいても日本はダークホースと見る向きが強いようだ。
果たして日本は下馬評を覆して、前回準優勝国を上回ることができるのだろうか。決勝トーナメント1回戦、日本vsクロアチアの一戦は日本時間5日24時キックオフとなる。