川崎フロンターレは7日、京都サンガFCからGK上福元直人が完全移籍で加入することを発表した。
上福元はこれまでFC町田ゼルビア、大分トリニータ、東京ヴェルディ、徳島ヴォルティスなどでプレー。2022年から京都へ加入し、J1リーグ戦31試合に出場した。足元の技術も高く、エリア外でのプレーも苦にしない上福元は川崎Fのスタイルにマッチした人材だ。
上福元は加入に際して「ここでタイトルを取り、日本一になります。そしてその先の、川崎フロンターレが目指す場所に向かいます。勝つための準備、財産を持ってここに来ました。自分を信じて戦います。いかなる時も勝つにふさわしい選手、チーム、戦いを追い求め日々努力してまいります。熱いご支援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
また、京都には以下のようなメッセージを残した。
「2022シーズンの大きなご支援、ご声援本当にありがとうございました。応援して下さる全ての方が期待していたものに至らない部分も多かった中で、皆様の熱いサポートが私達に最後まで勇気を与え、来シーズンのJ1という舞台をサンガに関わるみんなの力で守る事が出来ました」
「そして自分自身、更なる成長を誓い、京都サンガF.C.に行くと決断したあの日の自分を誇りに思います。ここでしか得られない経験を日々自分の財産に変えることが出来ました」
「どんな時も勝利を追い求め、一つにまとまってプレーし続けたチームメイトのみんな。曺さんをはじめ、選手の成長をサポートしてくれたテクニカルスタッフの皆様。一年間怪我と病気無くプレーさせてくれたメディカルスタッフの皆様。困難な要求でもスケジュールや用具を選手にストレスなく管理して下さる裏方の皆様。緊急事態にもスムーズにTOPチームを支えてくれたアカデミースタッフの皆様。影ながらチームを支えて下さるフロントスタッフの皆様。天から見守ってくれている稲盛さんをはじめ、支援して下さるスポンサー、行政の皆様。そしてどんな時でも心から勝利を願い拍手、声出しで支え続けてくれたサポーターの皆様」
「そんなみんなで作ったサンガスタジアムby KYOCERAの一体感を忘れる事はありません。自分自身のチャレンジはこれからも続きます。その中で決断した選択をまた誇りに思えるよう自分らしく全力で戦っていきます。一年間とは思えないくらいの大切な時間を与えて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」
関連記事
● 松本山雅FC、新指揮官は霜田正浩氏に決定「アグレッシブな魅力溢れるフットボールを」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?