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FIFAワールドカップ 2022

ハット達成の21歳新鋭FWは次戦も先発すべき?…C・ロナウドの“崇拝者”も「G・ラモスの先発を推す」 | カタールW杯2022

DAZN NEWS
ハット達成の21歳新鋭FWは次戦も先発すべき?…C・ロナウドの“崇拝者”も「G・ラモスの先発を推す」 | カタールW杯2022DAZN
【カタールW杯2022・ニュース】ポルトガルメディア『ア・ボラ』は7日、同日に行われたFIFAワールドカップ(W杯)カタール2022のラウンド16・スイス代表戦に6-1と大勝したポルトガル代表におけるセンターフォワードの人選について報じた。
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7日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022のラウンド16・ポルトガル代表vsスイス代表戦が行われ、ポルトガル代表がスイス代表に6-1で勝利した。

ベスト8進出を懸けた一戦では、ポルトガル代表の新鋭FWがその得点力を存分に発揮した。前半17分、ペナルティエリア内でボールを受けたFWゴンサロ・ラモスが素早くゴール方向を向くと、スイス代表GKヤン・ゾマーのニアポスト側を打ち抜いて先制点を奪取。21歳のG・ラモスは、2点リードで迎えた後半も勢いを緩めず、51分と67分にゴールネットを揺らし、ハットトリックを達成した。チームは合計6ゴールでスイス代表を粉砕し、ベスト8進出を果たしている。

この試合では、グループステージの全3試合で3トップの中央を務めてきたFWクリスティアーノ・ロナウドがベンチスタート。C・ロナウドは74分に途中出場でピッチに登場した。ポルトガルメディア『ア・ボラ』は7日、ポルトガル代表を率いるフェルナンド・サントス監督のコメントを紹介。同指揮官は、エースをベンチに置いた理由を「戦術的なもの」と説明し、37歳のC・ロナウドが依然としてチームにとって重要な存在であることを強調した。

「私はクリスティアーノ(・ロナウド)と非常に親密な関係なんだ。彼が19歳の時にスポルティングで指導してから、私たちは常に強い関係性を築いてきた。この関係は今後も変わらないさ。私の見解では、クリスティアーノは引き続きポルトガルにとって欠かせない選手であり続けるだろう」

そして、スイス代表戦で先発を外れたC・ロナウドに代わって出場したのが、ハットトリックでチームを勝利に導いたG・ラモスだった。『ア・ボラ』は、ポルトガル代表が11日に控えている準々決勝・モロッコ代表戦で誰をセンターフォワードのファーストチョイスにするかという点について論じた。同メディアは、現在ロチェスター ニューヨーク(アメリカ)を率いているポルトガル人のブルーノ・バルタザール監督を取材。C・ロナウドの“崇拝者”を自認しているバルタザール監督は、モロッコ代表戦におけるセンターフォワードの先発選手について持論を展開した。

「私はクリスティアーノの崇拝者であることを認めているが、G・ラモスの3ゴール・1アシストという圧巻のパフォーマンスを見た後では、モロッコとの試合でも彼が先発になるべきだと思っている」

「ただ、モロッコ戦はスイス戦とは全く異なる試合になるだろう。モロッコは非常に良い守備でスペースを消してくるに違いない。そうなると、狭いスペースで仕事ができるクリスティアーノも決定的な存在になれる可能性がある」

圧倒的な得点感覚とシュートレンジの広さを兼ね備えるG・ラモスは、“崇拝者”にも魅力的に映った模様だ。

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