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FIFAワールドカップ 2022

優勝候補ブラジルの敗退に伊紙も驚き「ショック!完全なる狂気」ネイマールの「魔法」を無駄にした試合運びを疑問視 | カタールW杯2022

DAZN NEWS
優勝候補ブラジルの敗退に伊紙も驚き「ショック!完全なる狂気」ネイマールの「魔法」を無駄にした試合運びを疑問視 | カタールW杯2022(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】 優勝候補のブラジルがFIFAワールドカップ(W杯)カタール2022のベスト8でPK戦の末、クロアチアに敗れ、イタリア紙も驚きをもって報じている。
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FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022のG組を2勝1敗で首位通過し、決勝トーナメント1回戦で韓国に4-1と圧倒的な力の差を示したブラジル。ネイマールら最強メンバーを擁するチームは、開幕前から優勝候補の本命とされてきた。

だが、日本時間10日に行われたベスト8において、前回大会の準優勝国クロアチアと対戦すると、スコアレスのまま突入した延長戦前半にネイマールのゴールで先制に成功したが、117分に追いつかれてPK戦(2-4)の末に敗れた。

そんなセレソンのベスト8敗退に、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』も驚きを隠せない。「ブラジルはショック、PK戦で敗退!」と見出しに綴ると、「ブラジルが衝撃の敗退を喫した」と続けた。

「この日のセレソンは輝きに欠けていたが、それでも(クロアチアGKドミニク)リヴァコヴィッチは何度か決定的なセービングを強いられた」と指摘。「延長前半アディショナルタイムのネイマール弾で試合をこじ開けたが、(ブルーノ)ペトコヴィッチに同点弾を決められ、PK戦はクロアチアが制した」と試合を振り返った。

『Corriere dello Sport』は、「ブラジルが116分にとんでもなく軽率なプレー…全員が攻撃に!」との見出しで敗因を指摘している。

ブラジルは1-0のリードで迎えた延長戦後半の失点シーンにおいて、「7人が相手陣内におり、クロアチアの選手3人に対して守備にあたったのは3人だった」と指摘。「ブラジルはネイマールの魔法で準決勝へあと1歩に迫る先制点を挙げたが、チッチのチームは延長後半終了までわずか数分にもかかわらず、スコアを守ることを考えずに態度を変えなかった」と述べ、その判断が「完全なる狂気」であったとの見解を示した。

涙に濡れたペレ氏に並ぶ偉業

またイタリアメディア『Sky Sport』は、ネイマールが“サッカーの王様”ことペレ氏に並ぶ、ブラジル代表の歴代最多得点記録の「77」に並んだことに触れつつ、「歴史的記録を達成したにもかかわらず、ネイマールにとって苦い夜となった」と報道。「PK戦ではロドリゴとマルキーニョスが失敗して5人目まで回らず。記録は涙に濡れてしまった」と綴った。

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