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カタール・ワールドカップ2022準々決勝フランスvsイングランドは2-1でフランスが勝利。4強進出を決め、大会連覇に向けて弾みをつけた。
この一戦で決勝ゴールをマークしたフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、この一戦を振り返っている。
78分にゴールを決めたジルーは、これでフランス代表歴代54ゴールとなり、ティエリ・アンリとの差を2点差に広げ、フランス代表歴代最多得点記録をさらに更新した。ジルーは「4年前のベルギー戦(準決勝:フランス1-0ベルギー)のようだった」とフランス『TF1』に語った。
「グリーズィ(アントワーヌ・グリーズマン)は素晴らしいクロスを送ってくれた。決めることができて良かったよ」
「僕らは徹底的に戦った。カウンターの機能性を求めてきたし、これまでその点をずっと探ってきた。ここからさらに上へと進みたい。実際にそれができると願っているよ」
「(ハリー)ケインがPKを逸したことで勝負が決したこともあり、僕らフランスは少しだけ運が良かったとも言える。ただ、全力を尽くして必死に戦ったよ。2018年のベルギー戦もうそうだった。不屈のメンタリティが必須になったね。僕らは準決勝到達に値すると思う」
ジルーは今大会4ゴール目をマーク。キリアン・エムバペの5ゴールに続く得点ランキング2位タイに浮上し、得点王のタイトルも射程圏に入ってきている。準決勝モロッコ戦でも、ジルーの勝負強さが勝敗を決することになるかもしれない。