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FIFAワールドカップ 2022

「メッシの才能とアルバレスの嗅覚でクロアチアを粉砕」2大会ぶり決勝進出のアルゼンチンに伊紙からも賛辞 | カタールW杯2022

DAZN NEWS
「メッシの才能とアルバレスの嗅覚でクロアチアを粉砕」2大会ぶり決勝進出のアルゼンチンに伊紙からも賛辞 | カタールW杯2022(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022の準決勝でルカ・モドリッチらを擁するクロアチアを下して2大会ぶりの決勝進出を果たしたアルゼンチンについて、イタリア各紙が賛辞を贈った。
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アルゼンチンは現地時間13日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022準決勝で前回大会の準優勝国クロアチアと対戦。34分にリオネル・メッシのPKで先制に成功すると、その5分後にはフリアン・アルバレスが貴重な2点目をマークして勝利を引き寄せた。さらに後半、69分にメッシのアシストから再びアルバレスが決めて3-0でクロアチアを退け、ブラジルW杯以来となる決勝進出を決めた。

そんなリオネル・スカローニ率いるアルゼンチンについて、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、「アルゼンチンのお祭りだ。クロアチアに3-0で決勝へ! メッシとアルバレスはスペクタクルだ」との見出しで報道。「メッシの才能とアルバレスのゴールへの嗅覚でクロアチアを粉砕した」などと伝えた。

『Corriere dello Sport』は、「メッシのショー。メッシ軍団は冷酷にも3回の致命的なカウンターで(ルカ)モドリッチのクロアチアを倒した」と報じた。また、「絶対的な主役は“セレクシオン(代表)”の10番だった」と綴り、ドイツのローター・マタウス氏によるW杯歴代最多出場25試合に並んだメッシを称えた。

さらに74分にアルバレスに代わってピッチに入り、今大会初出場を果たしたローマ所属のパウロ・ディバラにも言及。「ロマニスタは、アルゼンチンのお祭りに参加するために、ようやくピッチに投入されてW杯デビューとなった」と綴った。

美の種を撒いたメッシとスパイダーマンのアルバレス

一方、『Corriere della Sera』は寸評において、メッシとアルバレスの2人のパフォーマンスを絶賛している。両者に10点満点中の「8.5」の高評価を与えると、前者については「クロアチアの芝に美の種を撒き、今大会における5得点目&W杯通算11得点目を収穫した」と表現。「良質の服に足りなかった“決勝”という黄金の刺繍を施した。プルガ(メッシの愛称)、幸運を祈る」と続け、悲願のW杯タイトル獲得へエールを送った。

またアルバレスについては、「まるでスパイダーマンのように、ボールを触るたびに相手をブロックしているようだった。冷酷であり、幸運にも恵まれた。彼が“W杯の男”になるかもしれない」と綴った。このほか「7.5」の評価を得たデ・パウルが「アルビセレステ(アルゼンチン)の成功のキーマン」であり、同評価のエンソ・フェルナンデスが「試合をこじ開けるプレーの起点となったオーケストラの指揮者」だったことを振り返った。

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