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熱戦が繰り広げられてきたFIFAワールドカップ（W杯）カタール2022も、あと2試合。3位決定戦と決勝を残すのみとなった。
DAZNのレギュラー番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME #112』では、同番組MCの内田篤人氏が指導者ライセンスの研修のために不在。“代役”MCに抜擢されたのは、現在大分トリニータでプレーする金崎夢生だった。さらに、鹿島アントラーズの鈴木優磨がゲスト出演。鹿島で2トップを組んだこともある2人が番組を盛り上げた。
日本時間の深夜帯に放送されることも多かった今大会について、現役選手の金崎は「夜中まで起きて（観る）のはないですけど、普通に起きている時間帯にやっていたら観ています」と回答。これに鈴木は「嘘つけ。見てねーだろ」と突っ込んだ。
決勝に進出したアルゼンチン代表の印象について、鈴木は「『（リオネル・）メッシに優勝を』という雰囲気がある」とコメント。金崎も「メッシにも気持ちが見えますよね。ゴール後の喜び方とかからも『気持ち入っているんだろうな』と感じられます」と同調した。
金崎と鈴木には、それぞれ気になる選手がいるようだ。
「結構注目されちゃっていますけど、クロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオールですね。ビッグクラブが獲りにいくでしょうね」（鈴木）
「アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスですね。（準々決勝）オランダ戦でタックルに行った後、オランダベンチにボール蹴り込んでましたよね。あれは正直負けました（笑）」（金崎）
また、プレイヤーである金崎と鈴木は、ラウンド16で涙を呑んだ日本代表についても言及。鈴木が「（周りが）ある意味避けていた組み合わせ」と語るデンジャラスコンビ（？）が、日本代表にかけた言葉とは――。