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FIFAワールドカップ 2022

【動画】W杯準決勝・アルゼンチンvsクロアチア戦のPK判定は妥当か? 識者の間でも意見が真っ二つに | FIFAワールドカップジャッジリプレイ

DAZN NEWS
【動画】W杯準決勝・アルゼンチンvsクロアチア戦のPK判定は妥当か? 識者の間でも意見が真っ二つに | FIFAワールドカップジャッジリプレイDAZN
【カタールW杯2022 レビュー】DAZNの特別番組『FIFAワールドカップジャッジリプレイ』の#3 後編では、前編に引き続き、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022で話題となった判定を検証! ジュビロ磐田に所属する遠藤保仁、元日本代表の佐藤寿人氏、元国際審判員の家本政明氏らをゲストに迎え、気になる判定を徹底討論した。
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DAZNの特別番組『FIFAワールドカップジャッジリプレイ』の#3 後編では、FIFAワールドカップ(W杯)カタール2022で話題となった判定を検証。4試合の中から厳選した場面について、徹底討論した。

同番組がピックアップした観点は『アルゼンチン代表vsフランス代表戦 | 21分……PK判定は打倒か』『オランダ代表vsアルゼンチン代表戦 | 88分……イエローカードの提示だけでOK?』『アルゼンチン代表vsクロアチア代表戦 | 32分……ファウルかノーファウルか』『フランス代表vsモロッコ代表戦 | 27分……意見書提出は妥当か』の4つ。前編では議論が白熱したこともあり、オランダ代表vsアルゼンチン代表戦のあの“乱闘シーン”の解説までとなった。

後編では、準決勝・アルゼンチン代表vsクロアチア代表戦の前半32分の場面を検証した。DFライン裏へと抜け出したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、飛び出してきたクロアチア代表GKドミニク・リヴァコヴィッチと交錯。リヴァコヴィッチがファウルを取られてイエローカードを提示され、アルゼンチン代表にPKが与えられた。

アルバレスがリヴァコヴィッチと交錯したのがシュートを打った後だったこともあり、試合後には各メディアや識者の間で「ファウルかノーファウルか」と議論が紛糾した。同番組に出演した平畠啓史氏は「試合を観ていた時の感覚は『あ、PKだな』と。でも、試合後の議論を聞けば聞くほど『PKじゃないのかな』と考えが変わっていっている最中ですね」と、率直な心境を明かした。

佐藤寿人氏は「僕はPKだと思います」とコメント。その根拠として「フィニッシュしたかどうかはアルバレスにしか分からない。『接触がなければそのままゴールに向かっていけた』というアルバレス側の言い分もあると思います」とし、「前に出ていったリヴァコヴィッチが止まれなかったところの印象が悪かった。攻撃側と守備側の認識は全く違ってくると思いますけど、僕は攻撃側だった人間として、この判定が正当かなと考えています」とも述べた。一方で、遠藤保仁は「僕は寿人さんと逆ですね」と、ノーファウル側に。「リヴァコヴィッチが出ていったのは1mか2mくらい。そこにアルバレスが勢いよく飛び込んできて、GKに『避けろ』というのは絶対に無理だと思います」と説明した。

同番組のMCを務める桑原学アナウンサーは「リヴァコヴィッチ、ちょっと可哀そうだったかな」とコメント。世間の反応と同様に意見が割れるなか、元国際審判員の家本政明氏は「僕の中でも(意見が)分かれています」と、審判としても判断が非常に難しいプレーだったことを認めた。家本氏は「体の使い方や目線の感じからも、アルバレスはボールを拾いにいこうという感じではなかったですよね。シュートを打って『入れ』と思っている雰囲気。そうなると、サッカーのプレー上受け得るコンタクトだと言えると僕は思うし、ファウルにはしてほしくないです。ただ、テクニカル上で言えば、アルバレスの走る方向にリヴァコヴィッチの右足が出ている。これは進路妨害と見ることができるし、ファウルとすることができると思います」と解説した。

その他にも、同番組では、意見書提出まで話が及んだ準決勝・フランス代表vsモロッコ代表戦の27分の場面についても言及。ペナルティエリア内で転倒したモロッコ代表MFソフィアン・ブファルがファウルを取られ、イエローカードを受けた場面について、出演者が議論を繰り広げている。

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