ヴィッセル神戸が東京ヴェルディからMF井出遥也を完全移籍で獲得したことを発表した。
井出はこれまでにジェフユナイテッド千葉やガンバ大阪などでプレー。モンテディオ山形を経て、2020年に東京Vへと加入した。1年目からJ2リーグ戦35試合に出場し、すぐに主力へと定着。しかし、負傷もあり、2021シーズンは13試合、2022シーズンは7試合と出場機会を確保できていなかった。
井出は神戸への移籍に際して「ヴィッセル神戸に加入出来ることを本当に嬉しく思いますし、自分を必要としてくれた事に感謝しています。全てをかけてヴィッセル神戸の為に闘います。宜しくお願いします」とコメントしている。
また、3年を過ごした東京Vには感謝の言葉を残した。
「東京ヴェルディに関わるみなさん、3年間、一緒に戦えたことを本当に感謝しています!去年の大きな怪我から復帰してからも離脱が多く、チームに貢献出来なかったことを悔しく思いますし、申し訳ない気持ちです。ただ、スタッフのみなさん、そして最高のチームメイト、ヴェルディを愛するファン・サポーターみんなと一緒に戦えたことは自分にとって最高の時間でした」
「来シーズン、自分を必要としてくれたチームで戦うことを決めました!自分を信じてくれてる人たちのためにも活躍する姿を見せられるように頑張ってきます。違うチームにはなりますが、東京ヴェルディのJ1昇格を心から願っています。ありがとうございました!!」
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