エラーコード %{errorCode}

日本

超えなければいけないベスト16の壁。ロストフの悲劇を経験した遠藤航はクロアチアとの一戦に心を燃やす| 日本代表

DAZN NEWS
超えなければいけないベスト16の壁。ロストフの悲劇を経験した遠藤航はクロアチアとの一戦に心を燃やす| 日本代表(C)Getty Images
【サッカー日本代表 ニュース】ラウンド16でクロアチア代表と対戦する日本代表は4日にドーハでトレーニングを実施。練習後に遠藤航が取材に応じた。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

グループステージ第2節のコスタリカ戦以降、右膝痛の影響で別メニュー調整が続いていた遠藤航。スペイン戦は欠場が予想されていたが、87分から急遽ピッチに立って、日本代表の勝利に貢献した。

「まだちょっと痛みはあるけど、膝はもうほぼ大丈夫」というように4日に行われた全体練習には合流している。

5日にはラウンド16で前回大会準優勝のクロアチアと対戦する。遠藤は、ルカ・モドリッチらを擁するクロアチアの中盤とのマッチアップを歓迎している。

「いい選手たちが真ん中にいるので、対戦するのがすごく楽しみです。チームとしてどう戦うかってところが大事。もちろん個の1対1の部分っでは自分のよさを出していきたい」

クロアチア戦へのイメージについては「ドイツやスペインよりかは、もうちょっとボール持てるのかな」とコメント。一方で「守備の時はしっかりと守ってくる。お互いに我慢する展開になるかな」と語るように堅い試合になると予想した。

日本代表にとっては超えなければいけないベスト16の壁。前回大会、ロストフの悲劇に散った日本代表を、遠藤はベンチから見ていた。

「そこで負けたことだけでなく、出れなかった悔しさは忘れちゃいけないと思って過ごしてきた。だからこそ海外に行ったところもあるし、そういう悔しい思いをした先輩方の気持ちはわかっている」

遠藤は心を燃やしながらも、一方で冷静に試合に挑む。

「だからといって、明日何かを急激に変える必要があるかと言えばそうじゃない。準備は4年前からずっと始まっていて、今、自分がここにいるってことはそんなに大きく変わることではない。いつも通りというか、最初のドイツ戦でやったように、今までの自分をとにかく明日の試合で出すだけってことです」

W杯関連情報

カタールW杯出場国情報・メンバーリスト